@article{oai:kpu-m.repo.nii.ac.jp:02000127, author = {後藤, 仁志 and Gotoh, Hitoshi and 野地, 亮太 and Noji, Ryota}, issue = {57}, journal = {Studia humana et naturalia}, month = {Feb}, note = {免疫組織化学染色は、組織の構造や特定のタンパク質の局在・分布を解析するために欠かすことのできない手法である。本手法においては、組織構造を保持し、さらに組織中のタンパク質抗原を適切に保持することが肝要である。このため、これまでに様々な組織固定法が開発されてきたが、近年グリオキサールを用いた組織固定法が、良好な免疫染色像が得られることから着目されている。本論文では、発生期の脳組織を薄切した切片を材料として、グリオキサールを用いた固定法と従来汎用されてきたホルマリン固定との差異を比較・検討したので報告する。また、染色に用いる緩衝液についても染色像に影響することが経験的に知られており、あわせて体系的に検討したので報告する。}, pages = {41--50}, title = {組織染色における固定法と染色溶媒の検討}, year = {2024}, yomi = {ゴトウ, ヒトシ and ノジ, リョウタ} }