@article{oai:kpu-m.repo.nii.ac.jp:00002386, author = {八木, 聖弥 and Yagi, Seiya}, issue = {53}, journal = {Studia humana et naturalia, Studia humana et naturalia}, month = {Dec}, note = {本学の前身京都療病院は、粟田口青蓮院に置かれた仮療病院を嚆矢とする。寺院の一角を借り受けたものであったが、診療はもちろん入院も可能であった。開業間もなく解剖所も付設された。内容としては本格的な病院・医学校の始まりといえよう。明治5 年(1872)11月1日、山内の宸殿で開業式がおこなわれたことは、院史を語るうえで欠かすことのできない事項である。しかし、存外その実態については看過されていることが多い。たとえば、病院の正門はどこであったかという基本的なことさえ、まったく顧みられることがなかった。本稿では新資料も視野に入れながら、仮療病院の開業式をめぐる諸問題について再検討する。}, pages = {1--20}, title = {粟田口仮療病院開業式の再検討}, year = {2019}, yomi = {ヤギ, セイヤ} }