@article{oai:kpu-m.repo.nii.ac.jp:00002388, author = {吉井, 健悟 and Yoshii, Kengo and 周藤, 俊治 and Suto, Shunji and 大井, 達雄 and Oi, Tatsuo and 瀬古, 千佳子 and Seko, Chikako and 東, あかね and Higashi, Akane and 渡邊, 能行 and Watanabe, Yoshiyuki and 長崎, 生光 and Nagasaki, Ikumitsu}, issue = {53}, journal = {Studia humana et naturalia, Studia humana et naturalia}, month = {Dec}, note = {地域医療構想は、医療計画の一部として持続可能な社会保障制度の確立に重要な役割を担っている。現在、超高齢社会にも耐えうる医療提供体制の構築に向けて、地域の実情に合わせた病床機能分化の定量的な基準が検討されている。本報告は、病床機能報告データを用いて、全国の各都道府県および2 次医療圏の病床機能区分割合を算出し、空間パターン解析を実施した。その結果、都道府県別は、高度急性期と急性期の病床割合が、東日本において高い値の集積(ホットスポット)、西日本において低い値の集積(コールドスポット)が広範囲で統計的有意に認められた。一方で、2次医療圏別では広域なスポットの特徴はみられなかった。本結果は、病床機能区分割合の地域性があることを示し、地域医療提供体制の構築に有用な情報である。}, pages = {29--35}, title = {病床機能報告を用いた医療提供体制における地域性の検討}, year = {2019}, yomi = {ヨシイ, ケンゴ and ストウ, シュンジ and オオイ, タツオ and セコ, チカコ and ヒガシ, アカネ and ワタナベ, ヨシユキ and ナガサキ, イクミツ} }