@article{oai:kpu-m.repo.nii.ac.jp:00002622, author = {山本, 裕子 and Yamamoto, Hiroko and 岩脇, 陽子 and Iwawaki, Yoko and 室田, 昌子 and Murota, Masako}, journal = {京都府立医科大学看護学科紀要, Bulletin of School of Nursing Kyoto Prefectural University of Medicine}, month = {Dec}, note = {京都府立医科大学医学部看護学科, School of Nursing for Kyoto Prefectural University of Medicine, 慢性心不全患者の再入院を予防するための効果的な支援について検討する目的で文献検討を行った。国内文献は医学中央雑誌web 版を用いて、“ 心不全”“ 再入院”“ 入退院” をキーワードに2010年から2020年の原著論文に限定した。海外文献は、最新の研究動向に着目するため2013年から2020年を対象にした。ScopusとPubMedを用いて、キーワードは“heart failure”“Re-hospitalization”“Hospitalization and discharge” とし“Medicine”“Nursing” に限定した。国内文献206件、海外文献334件から治療・薬剤効果、心不全急性期治療に限定した文献を除外し、国内文献55件、海外文献22件、計77件を分析対象とした。研究内容別では「患者教育」「再入院の要因」「療養生活の思い」「多職種連携」「自己管理の継続」の5つに分類できた。慢性心不全患者の再入院の要因は多岐にわたり、社会的に孤立する傾向にあるため、退院後の継続した支援が有効であった。とりわけ、高齢者には残された時間を家族と共に支えることが大切であり、患者の生活に合った教育方法を見出し、多職種が連携していく必要性が示唆された。}, pages = {1--14}, title = {慢性心不全患者の再入院を予防するための看護に関する文献検討}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {ヤマモト, ヒロコ and イワワキ, ヨウコ and ムロタ, マサコ} }