WEKO3
アイテム
中堅看護師のキャリア・プラトーの様相
https://kpu-m.repo.nii.ac.jp/records/2235
https://kpu-m.repo.nii.ac.jp/records/223568e653d0-6477-492b-bbc8-888e1416c9bb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
論文 (1.1 MB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2019-03-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 中堅看護師のキャリア・プラトーの様相 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Aspects of Mid-Career Nurses’ Career Plateaus | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 中堅看護師 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | キャリア・プラトー | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 感情浮沈図 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | キャリア支援 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
大賀, 知津子
× 大賀, 知津子× 吾妻, 知美 |
|||||
著者所属(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 洛和会丸太町病院 | |||||
著者所属(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 京都府立医科大学大学院保健看護学研究科 | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Rakuwakai Marutamachi Hospital | |||||
著者所属(英) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Kyoto Prefectural University of Medicine Graduate School of Nursing | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】中堅看護師のキャリア・プラトーの様相を明らかにし、キャリア支援のあり方を検討する。 【研究方法】データ収集期間は2017 年3 月~ 6 月。中堅看護師に就職後から現在までの「感情浮沈図」を記載してもらい、その変化を確認しながらの半構成的面接によりデータを収集した。感情浮沈図の横軸は時間の経過を、縦軸は“ 看護師として成長している実感の度合い” を(2 -)~(2 +)までの感情の起伏で表現してもらい、感情浮沈図が示す形状および研究参加者の語りからキャリア・プラトー状態を判定した。 【倫理的配慮】本研究は京都府立医科大学医学倫理審査委員会の承認を得て行った。(受付番号ERB-E-344)【結果】研究参加者は、12 名(男性2 名、女性10 名)、平均年齢31.8 歳、看護師経験年数は5 ~ 13 年(平均経験年数6年9 か月)であった。このうち、キャリア・プラトーを経験した者は8 名であった。成長の実感が(2 -)の状態でプラトーを経験した者は1 名、(-)が2 名、(+)が4 名、(-)と(+)の2 回のプラトーを経験した者が1 名であった。プラトー出現時期は就職後半年から5 年、プラトーの期間は1 年間から5 年間であった。中堅看護師のプラトー状態は、成長の実感がプラス状態でもマイナス状態でも起こった。プラトー状態に陥る要因としては、同一部署での勤務による刺激のなさや指導者がいなくなることによる看護実践能力を発展させることができないという不安があった。また、プラトー状態からの脱却には、環境の変化が有効であった。 【考察】中堅看護師の感情の起伏の様相やプラトーの出現時期や期間は様々であったが、脱却方法として、環境の変化によることが多かった。しかし、必ずしも効果的ではない場合もあることから、中堅看護師のキャリアを支援するには、発達段階や動機づけ要因を重視したきめ細かな支援が必要であることが示唆された。 |
|||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 京都府立医科大学看護学科紀要 en : Bulletin of School of Nursing Kyoto Prefectural University of Medicine 巻 28, p. 7-16, 発行日 2019-01-25 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 京都府立医科大学医学部看護学科 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-5962 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |